話し合うということ
私の超個人的な恋愛観でいくと、話し合いがまともにできない人は無理なんです…
「話し合いが理想的な場合」って何かっていうと、私がそう感じる時は、
問題点がここだったんじゃないか?
っていうお互いの予測を立てて、それに対する感想や、解決策を伝えあう。
今後どうしたらいいか?っていうポイントに焦点をあてていく。
言葉にならない言葉もあるけど、一生懸命聞こうとするし、お互いの言葉を聞く努力をする。相手の意志も尊重する。
これがうまくできないときは、ついつい相手を責めたくなっちゃう感情とか、聴きたくないっていう恐怖心だったりとか、どうしていいかわからない不安からくるパニックだったりとか、そういうのが大きい時なのかなって思います。
私もまだまだ感情が強く出るので、とっさに想いがうまく表現できないこともよくあります。
仕事だろうと
恋愛だろうと
家族だろうと
感情が先だってしまって、建設的な話し合いができないときは私は苦痛です。
(感情をぶつけ合ってストレス解消したりとか、いろんなスタイルの人がいると思いますけどね。)
でも、過去を責めすぎることなく、許し合えたらいいですね。
話し合いながら、前を向いていけたらいいなって、思います。
私も完璧じゃないけど、そうでありたいなぁって思うんです。
過去に付き合った人で、私が抱いていた不安を相談したときに、「ああ…そうだね」くらいしか返事してくれず、大事なことを先延ばしにしてばかりの彼氏がいました(笑)
どうでもいいことはサクサク進みます…
飲み会のスケジュールとか(笑)
二人のこれからについてはノーコメント…
えっ、浮気!?…は、しそうにないし、本当に頭働いてないんだろうな…
↑失礼
優しい人だったんで、うまく言葉にできなかったのか。
はたまた、私にまた何か言われると思ったのか(笑)
とにかく話し合いはできず。お別れとなりました。
今は、私の考えを聞いて理解してくれたり、違う意見も感情的にならずに伝えようとしてくれる、優しい人が周囲にいてくれています。そういう人たちが周りにいるありがたさったらないです…
本当に学びになります。
人の言葉をきちんと受け止めて、自分の意見も伝えられる人って本当に尊敬します。
言わない方が楽って道を選択する人も、多いですしね。
海外の人と関わることも今後はますます増えていきます。
「普通こうじゃろ」
って決めつけたような言葉を何の疑いもなく発していく人に危機感を感じます。(あ、私もたまに言いますごめんなさい。)
自戒もこめて、「これが当たり前だろ」ではなくて、「違う価値観なんだな」という受け止め方がスタンダードになると、海外の文化の理解も、障害を持つ人の理解も、少し進んでいくのかもしれませんね。
「普通こうじゃろ」と思ってしまう人たちが、自然と「違う価値観なんだな。じゃあこうしようかな」って、前向きにとらえてくれるようになるミーティングの流れって何なんだろうな~って日々考えています。
同友会でも学んだ、「ファシリテーション」でのそれぞれの役割とか、ミーティングの進め方を習得する人が増えたとしたら、どんなグループも、もっとクリエイティブでポジティブな集団になっていくのかな~って思います。
人と人が話し合う内容が、もっと有意義で楽しい時間になりますように。コミュニティを管理する側として、そんな空気が作り出せる人になれたらいいなぁと思う私でした。プライベートでも、仕事でも、この辺はまだまだ修行中です…(笑)