モノより価値を売るには?
たよりのみわこです!
私が超個人的に、気にかけてることをお伝えしようと思うんですが、
「モノを売るな、価値を売れ」
って言葉、ありますよね?
その「価値」を相手に理解してもらうために、あらゆるhow toがあります。その「価値」を伝えるために、「体験」してもらうことに重きを置いている人も沢山います。(詳しく知りたい人の声が多ければこの辺もお伝えします)
有名な話ですが、キングコングの西野さんは、自分が作った絵本を展示で「体験」してもらう中で、絵本のファンを増やし、「お土産」や「記念」として購入してもらうことで販売数を増やしてきました。
販売数を増やすことが目的というより、想いを理解してくれる人が増えるには、届けたいものが、届けたい人に、届く瞬間までをデザインするのが西野さんの考えだったと私は理解しています。
価値を届けるのは誰でしょう?
例えば、自分が価値を熱弁して、「これは本当にこんなにいいんだよ!自分で作ったんだけど、こんなに役に立つんだよ!」という話をしてもいいんですが、聴いてる側からすると、どこまで信頼していいやら…迷うことはありませんか?
必要なのは、ファンや仲間です。
長く商売をされている方が最も大切にしているのは「信頼」です。
感動したお寿司屋の店長さんは、ご家族がなくなられても、葬儀を任せられるところは任せて、店主はお店に立ち続けました。葬儀の日であっても、お客様を「そろそろ閉店なんで」とお願いすることもなく、お客様が帰るタイミングまでお店を開け続けました。これがいいかどうかというのは個人の価値観によって違うとは思いますが、大切にしたかった「信頼」を、徹底的に守り抜くポリシーだったということになりますね。なかなかできないことだと思います。
ですが、ファンがつくまでには本当に根気強い地道な作業が必要です。
ファンが育つまでにはとても時間がかかります。
そこで、「仲間」を作ることが、短期間での成功ポイントとなってきます。
業種や、どんな価値を広めたいかによってスタイルは異なりますが、何をするにしてもサポーターと呼ばれる最初に集まった2人~3人の人たちがキーになります。
その人たちを大切にすることです。
これはとても有名な動画ですが、「ムーブメントの起こし方」です↓
この動画、とても分かりやすいですよね。
さらに、このムーブメントを維持発展させていこうと思うのなら、サポーターたちにもメリットのある繋がりを構築していく必要があります。
その繋がり方については、また今度…
まとめ
価値を届けるには、ファンか仲間を作ること。
ムーブメントを起こすスピードを加速させたいなら、周りを呼び込む2~3人の仲間を作る。